あなたの健康と幸せに貢献し、自己実現をしっかりサポートします。ご希望やお悩みは治療計画を立てるための大切な情報です。遠慮せずに安心してお話しいただければと思っています。
マウスピース矯正は、歯科矯正治療の一つであり、個々の歯を整えるために特別設計された透明なマウスピースを使用します。この治療を精確に実施するには、咬合に関する深い理解、矯正装置の材質特性、3Dデジタル技術、歯科解剖学の基本、及び歯科矯正専門知識が必要です。患者様自身のニーズに最適な治療法を選択することが重要です。
江間ファミリー歯科・矯正歯科
が選ばれている
3つの理由
01
高い対応力
当院は、日本矯正歯科学会の認定医を2名が常勤という形で勤務しており、その高度な専門知識と技術力により、幅広い矯正治療への対応が可能です。山梨県内で日本矯正歯科学会の認定医が複数名常勤している歯科医院は非常に限られております。患者様には、当院の高い専門性を背景に、安心して治療を受けていただける環境を提供しております。
02
予防も矯正も同じところで
当院では、矯正治療に限らず、他科との横断的なアプローチによる包括的な治療計画の立案を行っております。このインターディシプリナリーな取り組みにより、患者様に対してより質の高い治療を提供できると信じています。また、矯正治療後の口腔疾患予防に関するメインテナンスも、一貫してサポートいたします。矯正治療を受ける多くの患者様にとって、これは一生に一度のことかもしれませんが、治療完了後も当院は継続的な予防ケアを通じて、患者様の口腔健康を末長く、全面的に支援いたします。
03
確かな知識
当院の副院長は、3Dデジタル矯正に関する専門書籍2冊の出版に貢献しており、そのうちの一冊では翻訳統括を務めています。また、矯正歯科医師を対象としたセミナーで講師を務めるなど、その豊富な知識をもって日本の矯正歯科分野の発展に貢献しています。
矯正治療主任
Ema Yuko
日本大学 松戸歯学部 歯科矯正学講座 非常勤
日本矯正歯科学会 認定医
人生理念
愛・誠実・感謝
人生の目標
自分が幸せであり家族が幸せであるように、一緒に働く方たちが幸せで、通ってくれる患者様が幸せであるように貢献する
副院長
Ema Hideaki
日本大学 松戸歯学部 歯科矯正学講座 非常勤
日本矯正歯科学会 認定医
人生理念
誠実・感謝・貢献
人生の目標
私自身の持てる力を最大限使い、縁ある人は歯科臨床を通じて幸せに貢献し、縁のない人も歯科界への貢献を通じて幸せにする。
この書籍は、日本の矯正歯科分野が今後目指すべき方向性を示す重要な文献であります。副院長は、翻訳者としてこの書籍の出版に参加しただけでなく、特に”基礎から学ぶ デジタル時代の矯正入門”に関しては翻訳統括を務めました。現在も、歯科医師向け雑誌での連載記事の執筆を通じ、日本の歯科界への貢献を続けています。
さらに、この経験を患者様への診療に活かし、常に高いレベルの医療提供を目指しています。
マウスピース矯正は歯科矯正治療の一つです。歯並びの改善には、さまざまな選択肢が存在します。当院では、患者様の背景、ライフスタイル、歯並び、噛み合わせを総合的に考慮し、患者様に最適な矯正装置をご提案いたします。マウスピース矯正をご希望の場合、患者様のニーズに応えられるよう最適な計画を立案いたします。
マウスピース
矯正の
3つのメリット
01
装置の取り外しができる
マウスピース矯正は取り外し可能であり、食事や歯磨きの際に便利です。薄く弾性のある素材を使用しているため、口内の違和感や痛みが少なく、日常生活における快適性が向上します。これにより、生活への影響を最小限に抑えることが可能です。
02
装置が目立ちにくい
マウスピース矯正はその審美性において優れています。透明な素材で作られているため、装着していても目立ちにくく、自然な口元の見た目を維持できます。特に目立たない矯正装置で治療を希望する場合、この審美的な配慮は大きなメリットです。
03
少ない通院回数
固定式装置と比較して、当院では来院間隔を長く設定しています。使用状況に応じて変わりますが、多くの患者様は2~3ヶ月に一度、予防メンテナンスと装置のチェックのために来院しています。県外にお住まいの方などには、専用のスマートフォンアプリを通じて治療の経過を確認いただき、必要に応じて来院していただく方式で治療を進めています。
矯正装置を取り外し可能であっても、装置を使用していない状態と比較すると虫歯のリスクは必然的に高まります。当院では、リスク評価を基にした個別の予防プランを提供していますが、矯正治療を受ける患者様も例外ではありません。もし、これまで虫歯のリスク評価を受けた経験がない場合、この機会にリスク評価を受けてみてはいかがでしょうか?
マウスピース矯正はワイヤー矯正と異なる装置特性を持つため、治療計画には特別な配慮が必要です。最近では、計画の要点がより明確になっています。
マウスピース矯正における重要なポイントは以下の通りです:
・1日に20時間以上の装着が必要
・顎間ゴム(患者様自身で取り外し可能なゴム)の使用
・必要に応じて1~2回のマウスピース矯正装置の作り直し
これら3つのポイントへのご理解とご協力をお願いいたします。
症例
マウスピース矯正では、治療が必要な歯の本数や範囲に応じて異なるシステムを採用しています。全ての歯をコントロールする必要がある場合にはインビザラインシステムを使用し、限られた数の歯に対する治療にはアソアライナーを、2~3本の歯の調整には院内で自製するインオフィスシステムを用いています。症例によって治療に必要な費用が変動するため、基本料金も症例ごとに増減します。
料金とお支払い方法
01
成人マウスピース矯正の料金
総額目安 ¥880.000
内訳(基本料金¥825,000+調整料¥5,500×通院10回)
03
部分マウスピース矯正の料金
総額目安 ¥250000~660,000
※状態によって使用するシステムなども異なる為、値段や期間に幅があります。
02
小児マウスピース矯正の料金
総額目安 ¥605,000
内訳(基本料金¥550,000+調整料¥5,500×通院10回)
お支払い方法について
各種クレジットカードを使用することができます
2年で24回まで、1回の支払いが¥30,000以上という条件で無利子の分割払い可能です
それ以上の回数や少ない額でのお支払いを希望される方はデンタルローンのご利用も可能です
矯正治療は診断や治療計画がとても大切です。
との様な手順でどの装置を組み合わせて、どの様なイレギュラーが考えられて、その対処法についても計画します。患者様にはその内容を説明させていただいて納得した上で矯正治療を始めていきます。
矯正の診療Step by Step
Step1 無料相談
(来院1回)
¥0
お口の中を診させていただき、視診でわかる範囲の現状と難易度などをお話しします。また今後の治療の流れや簡単に料金についてお話しします。
Step2 問診/診査(来院1〜2回)
問診:¥3,300
Drが直接お口の中を診て、悪習癖の診査やお話を伺うことにより今の歯並びにいたった原因や背景などを探ります。また、患者様の装置などの希望を伺います。
診査:¥33,000
矯正治療の診査診断に必要な資料をとります。歯列模型、噛み合わせ、お口の中のお写真、お顔のお写真、頭部レントゲンなどです。必要に応じてCT撮影など追加する場合があります。
Step2 問診/診査(来院1〜2回)
問診:¥3,300
Drが直接お口の中を診て、悪習癖の診査やお話を伺うことにより今の歯並びにいたった原因や背景などを探ります。また、患者様の装置などの希望を伺います。
診査:¥33,000
矯正治療の診査診断に必要な資料をとります。歯列模型、噛み合わせ、お口の中のお写真、お顔のお写真、頭部レントゲンなどです。必要に応じてCT撮影など追加する場合があります。
Step3診査の結果説明(来院1回)
¥0
現状の問題点、期間、治療法、抜歯の必要性の有無、使用する装置、最終的な料金、矯正治療の利点欠点などお話しします。
Step4矯正前準備
虫歯の治療、歯周病の治療、親知らずの抜歯、ブラッシング指導(リスク評価)、MFT(筋機能療法)など装置をつけるまでの準備をします。
・虫歯/歯周病リスクの低下
※虫歯のリスク評価(唾液検査):¥4,400
※矯正中のメンテナンス(クリーニング) :¥11,000
・口腔機能改善、習癖除去:指導料¥3,300/回
この2項目を達成したらNextStepへ
Step5動的治療
(上記装置毎の基本料金)+(装置毎に指定された調整指導料が来院毎)の支払いが始まります。詳しくは上記装置の説明をご確認ください。基本料金の部分は治療期間内(およそ2年〜2年半)での分割払いが可能です。その際は分割手数料、金利などはかかりません。それ以上の回数で分割をご希望の際は任意の金融機関でのデンタルローンなどをお願いしています。特にこちらから金融機関の指定はございません。治療期間に関しては歯を動かす量の大きさ、約束通りの来院、ゴムをかける際のかける時間、装置の使用時間によって変化してきますがおよそ2年前後になります。メンテナンス(クリーニング)については別途料金をいただきます。
※基本1ヶ月に1回の来院で2年前後
※マウスピース矯正の場合3ヶ月に1回程度の来院になります
Step6保定治療
保定治療期間歯並びを整えた後、後戻りの経過観察期間として保定治療期間というものを設けさせていただいてます。この期間中は後戻りを抑える装置を使っていただく期間でもあります。しっかり経過を見させてください。
保定治療期間に移行する際、後戻り防止装置(リテーナー)装置装着時に¥3,300円かかります。
※3~6ヶ月に1回来院で2年以上
矯正治療を検討している患者様へ
この治療は多くのメリットがありますが、いくつかのリスクや副作用についても知っておくことが重要です。どうぞこちらを一読ください。
・初期の違和感と痛み: 矯正装置を付け始めたら、最初のうちは違和感や痛みがありますが、大体数日から1~2週間で慣れることが多いです。
・治療期間の個人差: 人によって歯が動く速さが違うので、予定していた治療期間が長くなることがあります。
・患者様のご協力: 矯正装置の正しい使い方や、定期的な歯科医院への通院が、治療の結果に大きく影響します。
・口の中の清潔さ: 矯正装置があると歯磨きがしにくくなるので、むし歯や歯周病になりやすくなります。丁寧に歯を磨いたり、定期的に歯科医院でメンテナンスを受けることが大切です。
・歯根の変化と歯ぐきの退縮: 歯を動かすと、歯の根が短くなったり、歯ぐきが下がったりすることがあります。
・歯の動かない現象: とても珍しいですが、歯が骨にくっついて動かなくなることがあります。
・歯の神経の問題: 歯を動かすときに、ごくまれに歯の神経に影響が出て、神経が死んでしまうことがあります。
・アレルギー反応: 矯正装置の金属などにアレルギー反応が出ることがあります。
・顎関節の問題: 治療中に、顎が痛くなったり、口が開けにくくなったりすることがあります。
・治療計画の変更: 治療中に予期せぬ問題が起きた場合、治療計画を変えることがあります。
・歯の形や噛み合わせの調整: 歯の形を整えたり、噛み合わせを微調整する必要が出てくることがあります。
・装置の誤飲: 矯正装置をうっかり飲み込んでしまうことがあります。
・歯の表面の微小なダメージ: 矯正装置を外す時に、歯の表面に小さなひびが入ることがあります。
・治療後の後戻りのリスク: 矯正装置を外した後、指示された保定装置を使わないと、元の状態に戻るリスクが高まります。
・再治療の可能性: 矯正装置を外した後、新しい被せ物やむし歯の治療をしなければならないことがあります。
・成長による変化: 成長によって、噛み合わせや歯並びが変わることがあります。
・親知らずの影響と再治療: 親知らずが生えてきたり、歯周病などで歯を支える骨が変化したりすると、噛み合わせや歯並びが変わることがあります。その場合、再治療が必要になることがあります。
・治療の恒久性: 一度矯正治療を始めると、元の状態に戻すのは難しくなります。
患者様がこれらのリスクを理解し、適切な準備と対策を講じることで、矯正治療をより安全かつ効果的に行うことができます。
もしかしたらすでに矯正治療を始めている方でこれを読んで不安になってしまった方もいらっしゃるかもしれません。治療に関して不安や疑問がある場合は、いつでも歯科医師にご相談ください。